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歯科金属の影響

歯科金属について

元々、体内に金属の人工物はありません。むし歯になり歯を削った後に歯の形を修復するため「歯科金属」が使用されます。保険治療では銀歯が一般的です。口腔内の過酷な環境によって、イオン化・溶出し、健康に様々な悪影響を及ぼすことがあります。

歯科金属の害について

歯科金属は見た目が悪いだけではなく、イオン化・溶出し、体内に蓄積することによる様々な害や、口腔内にガルバニー電流を発生させること、電磁波を集積するなど、様々な害があることが分かってきています。

金属のイオン化・溶出

歯科金属は口腔内の過酷な環境の中で、劣化したり、錆びたり、「イオン化・溶出」したりします。そのことで、「金属アレルギー」「メタルタトゥ」など、さまざまな害につながることがあります。

金属アレルギーなど

「歯科金属」は口腔内の過酷な環境の中で、錆びたり、腐食したり、イオン化・溶出して体内に取り込まれ、歯肉に黒いシミを作ったり、全身に取り込まれていくことでアレルギーを引き起こしたり、内臓に蓄積したり、全身に様々な悪影響を及ぼすことがあります。

ガルバニー電流(口腔内に電流発生)

口腔内で歯科金属がイオン化すると、電子を放出し、口腔内に「ガルバニー電流」が発生します。ガルバニー電流は自律神経を乱し、頭痛や疲労感を引き起こすなどの症状につながることがあります。

電磁波の集積(金属がアンテナの役割を)

口腔内の歯科金属は、スマートフォンや、Wi-Fi、家電などが発する電磁波を集積するアンテナのような役割を果たしてしまいます。このことで「電磁波過敏症」などの症状を引き起こすことがあります。